・・・・・魂のルネッサンス 心と魂の解放 ・・・・・
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<第4章-1>     生命誕生と宇宙誕生の類似

多細胞生物は、受精卵ができると、それが分裂を繰り返し、どんどん増加し、
やがて特性を持った生命が形づくられていく。
このとき、生命の特性を決めるのは、ご存知の遺伝子です。
細胞分裂の際、この遺伝子は、どんどんコピーされ、
体中の全細胞に、不変で普遍に行き渡ります。

宇宙も11次元の極小の塊だった時を卵とすれば、(宇宙の卵
それが無数の素粒子に分裂し、増殖する過程で、7次元がどんどんコピーされ、
全宇宙の素粒子に、不変で普遍に行き渡ります。
そして、この宇宙の特性を決めている要素が、7次元に凝縮されていると考えると、
生命誕生と宇宙誕生の不思議な類似性に、ただただ、感動してしまいます。

体中の細胞は、同じ遺伝子を持っていても、
部分部分によって、違う姿になり違う働きをしています。
遺伝子は、細胞の中のDNAに収められており、
このDNAの総延長は、細胞の大きさに比べたら、随分大きいのですが、
ぐるぐる巻かれたり折り畳まれて、ものすごく小さな染色体になっています。
素粒子は、同じ7次元をもっていても、何百もの違う姿になり、違う働きをしています。
7次元は、素粒子の中では、巻かれたり折られたりしてコンパクトに収められています。

いかがですか、遺伝子の働きと7次元の働きの類似性に不思議な感じがしませんか。

修正:2009年8月15日





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