<第4章-2> 広がりを与えて下さった慈悲
神様の願いを直接確かめることはできません。
私達、四次元の感覚では、計り知れない事に違いないと思うのです。
邪推かも知れませんが、それでも、あえて想像するならば、
神様は、
「四次元世界の可能性を試してみよう。」
「各々の命を輝かせてみよう。」
と、願われているように思えるのです。
そうでなければ、11次元から、4次元と7次元に分かれ、
それぞれの役割りの生まれた意味が無いと思うのです。
そうしたチャンスを与えてくださり、見守っていらっしゃるお心が、慈しみの心です。
しかし、そこでは様々な試行錯誤が行われ、
計らずも、不遇を囲う場面もあるでしょう。
その不遇を見守られているお心が、悲しみの心です。
この慈しみと悲しみを合わせたものが、神様のお慈悲です。
修正:2009年8月17日
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